イギリス出身の画家・版画家であるRoy Fairchild-Woodardのシルクスクリーン作品が入りました。
タイトルは「Cellist(チェリスト)」。チェロを弾く婦人がフェアチャイルド独特のタッチと美しい色合いで描かれた1997年の作品です。
1953年イギリスのサリーで生まれる。テクニカルスクールで絵画の一般過程を学…
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チーク材を使用したキャスター付きキッチンワゴンが入荷しました。
温かみのあるチーク材の質感と、丸みを帯びた部材の仕上げが魅力的。北欧風のデザインですが70~80年代の国産ヴィンテージです。
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長野県の伝統工芸、軽井沢彫りの本立てが入荷しました。
側板には立体的な美しい桜の彫刻、板の木口にも細かな筋彫りが入ります。軽井沢彫りの特徴である星打ち(細かな点模様)を施すことにより、花の立体感・存在感が一層引き立っています。
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古道具屋的定番の楔本棚、小ぶりなサイズの物が入荷しました。
楔の存在感がいい感じです。側板の木口に筋彫りと、棚板も木口の部分は面がとってあり、細かな部分ですがあるとないとでは印象は変わってきますよ。
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宮沢賢治の童話を題材とした作品で知られる木版画家、佐藤国男の大型作品が入荷しました。
題材はセロ弾きのゴーシュ「帰路」。楽団の練習で楽長からさんざんに怒られ、とぼとぼと小屋に帰るシーンでしょうか。
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長野県の伝統工芸、軽井沢彫りの姿見/ミラーです。40年ほど昔のものでしょう。
日光彫りをルーツに持つ軽井沢彫り。明治時代、外交官など欧米人の別荘の為に日光彫りの職人が呼ばれ、家具を製作したのが始まりです。西洋の様式に日本の桜や竹、葡萄などのモチーフ、そして技法が融合した独特な家具。
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昭和初期の大きなこね鉢が入荷しました。
直径は55センチほどもある堂々とした大きさ。かなりの大木から取れた材をくり抜いたのでしょうね。素朴な造形、手斧の跡や使いこまれた木味は美しさすら感じます。
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昭和40年代のレトロな鉛筆削り器がなんと未使用の状態で出てきました。
ステープラー等で知られるマックス株式会社の「MAX ACE(PS-A)」。昭和42年(1967年)に発売し、同年にグッドデザイン賞を受賞した隠れた名品です。
台形の削りカス受けが安定感のあるフォルムとデザイン上のアクセントに。本体上部の窪みのラ…
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