軽井沢彫り 丸花台 桜の図 /サイドテーブル
古い軽井沢彫りの丸花台が入荷しました。
日光彫りをルーツに持つ軽井沢彫り。
明治時代、外交官など欧米人の別荘の為に日光彫りの職人が呼ばれ、家具を製作したのが始まりです。西洋の様式に日本の桜や竹、葡萄などのモチーフ、そして技法が融合した独特な家具。
明治時代、外交官など欧米人の別荘の為に日光彫りの職人が呼ばれ、家具を製作したのが始まりです。西洋の様式に日本の桜や竹、葡萄などのモチーフ、そして技法が融合した独特な家具。
天板と中板の見事な桜の彫刻だけでなく、脚部や部材の木口にも彫刻が施されています。
材は栃の木です。天板には薄い擦れや小傷、天板角や脚部の角にも小さな擦れなどありますが、酷いダメージはありません。構造もしっかりとしています。
軽井沢家具の特徴でもある、ノックダウン(分解)が可能な作りになっています。駐留した外国人が本国に持ち帰る際の便宜のために発達した技術。職人の銘も見られます。
花台としてはもちろん、ちょっとしたサイドテーブル代わりにお使い頂いても良いかと思います。
西洋の様式に日本の技術が融和した独特な家具。品格のある佇まいが魅力です。
西洋の様式に日本の技術が融和した独特な家具。品格のある佇まいが魅力です。
高さ510mm 天板径355mm soldout ありがとうございました
この記事へのコメント